スクリプトの実行
※PowerShellスクリプトファイル(.ps1)を実行する場合、実行ポリシーを変更しておく必要がある。
現在の実行ポリシーを確認する:
- Get-ExecutionPolicy
実行ポリシーを設定する:
- Set-ExecutionPolicy <ポリシー名>*1
ポリシー名*2:
- Restricted
- 既定の実行ポリシーです。
- 個々のコマンドは許可されますが、スクリプトは実行できません。
- AllSigned
- スクリプトを実行できます。
- ローカル コンピュータ上で作成されたスクリプトも含めて、すべてのスクリプトと構成ファイルに対して、信頼された発行元によるデジタル署名が必要です。
- 信頼された発行元からのスクリプトを実行する前に、プロンプトが表示されます。
- 署名されてはいても、悪意のあるスクリプトを実行するおそれがあります。
- RemoteSigned
- スクリプトを実行できます。
- インターネットからダウンロードされたスクリプトおよび構成ファイル(電子メールプログラムとインスタントメッセージングプログラムを含みます) に対して、信頼された発行元によるデジタル署名が必要です。
- ローカルコンピュータから実行されるスクリプトに対してデジタル署名を要求しません。
- 信頼された発行元からのスクリプトを実行する前に、プロンプトは表示されません。
- 署名されてはいても、悪意のあるスクリプトを実行するおそれがあります。
- Unrestricted
- 署名なしスクリプトを実行できます。
- インターネットからダウンロードされたスクリプトおよび構成ファイル(Microsoft Outlook、Outlook Express、および Windows Messenger を含みます)を、インターネットから入手されたファイル であることを警告してから実行します。
- 悪意のあるスクリプトを実行するおそれがあります。