どうしてもODBC接続できないときに調べ忘れそうなこと
こんなこともあるよ、という意味でメモ。
SQL Server側のプロパティ(リモート接続許可、権限など)はキチンとできている、
構成マネージャーのTCP/IP設定、FWのポート開け、などなど
心当たりの設定はキチンとできているにも関わらず、ODBC接続に失敗する場合、
[コントロールパネル] - [管理ツール] - [データソース(ODBC)] を開いて、
ユーザーDSN
と、
システムDSN
に、同名で構成違いのDSNが存在していないかチェックしてみましょう。
Access2010の [外部データ] - [ODBCデータベース] -(略)- [データソースの選択] - [新規作成]ボタン
から作成したデータソースは、ユーザーDSNに作成されると思います。
コンパネの管理ツールから作成するときはいつも、システムDSNに作成するので、ユーザーDSNの存在に気がつかず
なかなか原因がつかめず時間を無駄にしてしまいました。